<学問の奨め>
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これは、『ヤスの備忘録』に、「純粋水爆などあり得ない。ちょっとはまともな学問を勉強せにゃいかん。 」と投稿された方への太陽(ミロク)さんの 投稿です。
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<学問の奨め> 水素の核融合を考えるとき、太陽の核融合反応が思い出される。 熱力学的に云えば、温度とは 構成する原子や分子の運動エネルギ−の分布の平均値を云う。 例えば、25℃と云っても、その平均運動エネルギ−を表示しているだけである。 瞬間的に個々の運動エネルギ−値で云えば、停止=絶対0℃、玉突きにより加速し一億℃相当の運動エネルギ−の原子や分子が存在している。 もし、一億℃の分子と停止している分子が衝突すると、核エネルギ−の障壁を越えて核融合が起きる。 問題は その確率である。 一億℃の運動エネルギ−を持った分子の発生確率が0.000000000000000000000001であったとすると、一モルの分子数は 100000000000000000000000個以上であるから、25℃の重水素の中で、約一秒間に一個の割合で核融合が発生している計算になる。 もし、25℃に何らかのエネルギ−を加えて、太陽の中のように一億℃にすると、発生確率は大きくなり、核融合の発生するエネルギ−が、加速して連続的に核融合が発生するようになる。 勿論、核分裂で、瞬間的にこの温度を発生させ、重水素を加熱すれば核融合が起こり水爆となり、現在は 盛んに生産され皆さんの命を毎日毎日虎視眈々と狙っている。 そこで、地上に太陽をと云うことで、盛んにコントロ−ルされた核融合の温度の発生と維持の研究をしている。 一つは レ−ザ光線を純粋重水素のペレットに集中的に電磁エネルギ−=レ−ザ光線を加えて核融合が発生するようにする方法を大金を使って研究がされている。 もう一つは 真空容器の中の純粋重水素のプラズマに電磁エネルギ−を加えて、核融合を連続的に起こそうと研究がされている。 いずれにしても「レーザーや電磁力」を用いた加熱システムである。 少し毛色の違った方法としては 常温核融合が話題になっている。 これは太陽ほどの温度まで加熱しなくて、1000℃位のボイラの温度で核融合反応を起こそうと云う研究である。 この場合、一億℃など違い、この温度であると結晶構造が維持できる。 その為に、結晶レベルで条件が揃うとエネルギ−の収束した加速システムが構成され、それに電気を通すと、低いレベルであるが核融合が起こり投入エネルギ−より以上のエネルギ−が発生する。 このとき、中性子を測定すると核融合が起きているときに発生する中性子が観測され、この温度で核融合が発生していると云う実験結果が得られ、盛んに研究され発表されている。 熱力学と核融合と太陽・恒星を理解していれば、その本質を見渡すことができる。 「ちょっとはまともな学問を勉強せにゃいかん。 」、これって本当ですね!
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