良い宇宙人と悪い宇宙人,


NO8557


余談 誰が悪い(東海アマ) 


千成記

東海アマさんの言われていることは、当たっている可能性が大きいのが 恐ろしいところです。

この予測が当たらないような奇跡が起きますように!


http://www1.odn.ne.jp/~cam22440/yoti01.htm

余談 誰が悪い

 破産した夕張市の市民の受難が報道されているが、テレビを見て気の毒がる人たちに、自分たちの足下が、どうなっているかも知らない脳天気大衆が多いのに驚く。

 夕張市の財政規模は45億円で負債は600億円、年間予算の半分を返却に充てても30年間かかるが、収入見込み体力から換算して、永久に返却不能と判定され破産と相成った。

 ところが、本当は、夕張など足下に及ばない凄まじい借金財政により、「オマエはすでに死んでいる」状態の自治体が全体の3割以上に及んでいるのだ。代表的な「すでに死んでいる自治体」は、大阪府・神戸市・芦屋市・泉佐野市・滋賀県など関西の大部分の自治体、それに旧炭坑:鉱業依存自治体などだ。これらは、倒産前の夕張市が行ったと同じ赤字隠しが続いていて収支が正しく公表されていないために延命しているだけであって、その実態は夕張市以上の凄まじい破産になっている。したがって、今後、数年以内に次々に破産宣告を迫られることになる。

 よってたかって公共財政を食い物にしたあげく、破産させても誰も責任を取らず、首長は財政破綻前に退職金などの食い逃げを図り、破綻後はトンズラする事例が多い。残された市民は、移転すらままならない老人世帯ばかりだ。これこそ自民党保守勢力が意図した理想社会の実現なのである。みんなで自民党に感謝しよう。

 だが忘れてはいけない。日本政府の借金総額は、政府・自治体合わせて表向き900兆円だが、当然、数字隠しのマジックにすぎず、その推定実総額は1800兆円とも言われている。(ユダヤファンド系格付け機関などが推定)

 予算規模、裏表合わせて200兆円余りなので、毎年50兆円ずつ返しても、百年はかかる勘定で、今後、日本国民は毎年減り、経済規模も衰弱の一途を辿ることが約束されており、したがって、日本国政府は1990年、今から17年も前に、「おまえはすでに死んでいる」と事実上宣告されることになっていたのである。

 それでは、なぜ日本政府が存在しているのか? これはゾンビなのである。国家破綻を宣言する基準と機関が曖昧なため、国際社会が多数決で破綻を宣告し、国家予算をIMF管理下に移行させるわけだが、そのタイミングは、国債償還停止による国際的信用破綻宣告ということになりそうだ。このとき、おそらく預金封鎖やハイパーインフレという条件も付加される。ただ、何を持って破綻とするか?については、IMF総会が決定する任意の条件であろう。

 民間会社のような明確な基準がないのをよいことに、すでに死んでいる日本国家というゾンビが、生きているふりをして踊っているだけというのが実情なのだ。大衆の金利資産を強奪し、長銀や郵貯資金をユダヤ資本に売り渡し、消費税というやらずぶったくり増税し、あらゆる社会保障をやめてしまうという、弱いものイジメの無茶苦茶な泥棒強奪政策を実行しつつあるが、一方で自民党が破綻の主因となったはずの無用道路・無用ハコモノによるリベート収奪をやめなかったために、何一つ事態は改善せず、増税により国民の体力を奪ったために経済は悪化するばかり。体中に利権の重りをまとわりつけて流される日本国家経済は、溺死のカウントダウンから逃れることなどできない。

 「不渡り二回で倒産宣告」という一般ルールに準じれば、年金支払い停止と預金封鎖という事態が死亡宣告になるのかもしれない。本来、それは昨年起きるはずだったが、350兆郵貯資産売り渡し策の成果なのか露見を免れた。

 国家予算がIMF管理下に移行するなら、日本国民の運命は夕張市民に準じ、「世界最低の国民生活の享受」という事態になるのだろうか。ほとんどすべての行政サービスは改悪停止され、生活保護も消え、たちどころに路上に累々たる餓死者の遺骸が折り重なる光景が出現するかもしれない。もちろんゴミも超高額有料化になるはずだから、金のない大衆はゴミを路上に捨てるしかないので、日本中にゴミ山が出現することになる。山河はゴミと遺体の散乱する凄惨な国土に変貌する可能性がある。まるで北朝鮮だ。

 こんな世の中にしたのは誰だ? もちろん自民党政府(民主党も自民党内民主党部会である)であり、それを支えた大衆である。自民党に投票した人たちが、競争と自由経済の理想社会を求め、まさに、それが実現したのだ。何か文句あるか? 実にめでたい。自由と豊かさは、累々たる屍の上に、腐臭のなかに築かれるものなのである。

 北朝鮮国家だって、本当に悪いのは金王朝ではなく、それを作り出した大衆なのである。金王朝を構築した本質は、階級差別を原理とする儒教思想であり、その骨格は女性差別であった。女性を小馬鹿にして男性の奴隷として奉仕させることを強要し続けた朝鮮人民が、その必然性の彼方に金王朝を出現させたのである。

 このメカニズムが理解できない人たちは、何度、この世に人として再生し続けても、永久に解放された人生を歩むことはできないであろう。それは次回に書くつもりだ。