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★タミフル服用後に男性2人死亡、他薬副作用の可能性も★タミフル服用後の死亡例について - 厚生労働省  


太陽のコメント

今回は高齢者がタミフルを服用後に死亡した例です。

次は厚生労働省における見解です。

何かの参考にしてください。


タミフル服用後に男性2人死亡、他薬副作用の可能性も

 厚労省は15日、インフルエンザ治療薬タミフル(一般名オセルタミビル)を服用後に死亡し、タミフルの副作用が否定できない大人の男性の事例2件を公表した。

 他の薬による副作用の可能性もあり、同省は「タミフルの安全性に重大な懸念があるとは考えていない」と説明している。

 死亡したのは50歳代と80歳代の男性で、インフルエンザと診断され、タミフルを服用した。50歳代の男性は、重い皮膚障害が起きる「中毒性表皮壊死症」で服用の10日後に、80歳代の男性は腎不全で3週間後に死亡した。2人とも持病などの薬を数種類併用していたため、タミフルの副作用とは断定できない。

 タミフル服用後の17歳以上の死亡報告は他に24件あったが、因果関係は否定された。16歳以下は服用後に13人の死亡も明らかになっているが、同省は「因果関係は否定的」と判断している。

(読売新聞) - 12月15日19時17分更新


http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/
12/h1215-2.html

タミフル服用後の死亡例について - 厚生労働省

新型インフルエンザに関するQ&A(抜粋)

平成17年11月15日
(同年11月30日改訂)
(同年12月15日改訂)

(新)IV-7 タミフルを服用した後の成人の死亡例も報告されているようですが、厚生労働省としては、タミフルの安全性についてどのように考えているのですか。

 タミフルを服用した成人(17歳以上)の死亡が報告されていますが、専門家の意見も聞いたところ、中毒性表皮壊死症(Lyell症候群)※1及び腎不全※2による死亡2例については因果関係を否定できないものの、それ以外の24例についてはタミフルと死亡との因果関係は否定的であるとされています※3。

 タミフルの服用に伴い中毒性表皮壊死症及び腎不全がごくまれにあらわれることについては、添付文書の使用上の注意にそれぞれ平成14年10月及び平成15年7月に記載し、注意を喚起しているところです。

 したがって、厚生労働省としては、現段階でタミフルの安全性に重大な懸念があるとは考えていません。

 医師の指示に従って適切に服用するとともに、副作用の症状があらわれたときは、医師、薬剤師に相談して下さい。   ※

1  中毒性表皮壊死症は、一般用医薬品を含めた多くの医薬品においてごくまれにあらわれる副作用として報告されています。医薬品・医療機器等安全性情報No.218

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2005/
10/h1027-1.html
)の「2.医薬品による重篤な皮膚障害について」を御参照下さい。

  ※2  タミフルと腎不全との因果関係が否定できない事例が、これまでに10例(死亡例は本例のみ)報告されています。

  ※3  タミフル発売(平成13年2月)後に厚生労働省に報告された事例については上記のとおりですが、これとは別に、タミフルの製造販売業者は、そもそもタミフルとの因果関係がないものとして死亡8例を把握していると聞いています。

(参考:タミフルの有用性について)

  (1 )医薬品は、人体にとって本来異物であり、何らかの副作用が生ずることは避け難いものです。このため、治療上の効能・効果と副作用の両者を考慮した上で、医薬品の有用性が評価されるものです。

  (2 )タミフルについては、 ○  WHOや欧米においても、インフルエンザに有効な医薬品は実質的にタミフルしかなく、新型インフルエンザ対策の重要な柱として位置付けられており、

○  タミフルとの因果関係を否定できない死亡例が上記のとおり報告されていますが、ごく限られたものです。  (注 )昨年冬のインフルエンザ・シーズンにおけるタミフルの国内供給量は約860万人分。

  (3 )したがって、タミフルは医薬品として高い有用性が認められるものであり、通常のインフルエンザ及び新型インフルエンザ対策の上で、必須の医薬品と考えられています。